リ・エディットの提案
視点を変えてメディアを見直す

それってホントに今ですか?
企業広報に欠かせない時間軸の捉え方

「旅マエ」「旅ナカ」「旅アト」という言葉を聞いたことありますか? 訪日観光客には、自宅で旅先の情報を調べる出発前、ホテルなどのネットワークを利用してレストランや観光スポットを探す旅行中、写真やお土産、体験談を整理してブログなどに投稿する帰国後といった時間軸があります。その段階ごとに異なるニーズをいかに適切にフォローするかが、インバウンドビジネスのポイントでした。

実は当社も新型コロナ発生以前の10年間ほどは、このインバウンドビジネスに力を入れており、「旅マエ」「旅ナカ」「旅アト」それぞれのサービスの提供方法を模索していました。その後のスマートフォンの普及などに伴い、このインバウンドビジネスの時間軸はシームレス化が進みましたが、ターゲットの行動様式を分析し、時間軸に沿って情報提供の方法や内容を計画することは、企業広報においてもとても大切なことです。

わかりやすいところで言えば、会社案内やカタログのような媒体なら年単位、コーポレートサイトのコンテンツ運用なら日月単位、SNSやメルマガなら時間単位といった具合に、メディアのスケールに応じた適切な時間軸があります。さらにそれぞれのメディアのターゲットや目的を意識した情報発信のプランニングが必要でしょう。

長年にわたってさまざまな情報と向き合ってきた私たちには、この時間軸に対する意識が蓄積されています。変革が加速する今の時代に欠かせない情報コンテンツの再配置などに関して、私たちが提供できる価値はきっと小さくありません。あなたの会社の課題を解消するパートナーに、私たちもぜひ立候補させてください。

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