川端康成や三島由紀夫、池波正太郎、山口瞳など、多くの文豪から愛された「山の上ホテル」。かつては、神保町にある出版社の締め切りに追われながら、ここでカンヅメになって筆を走らせた作家も多いそうです。神保町・御茶ノ水エリアを語る上で欠かせないこの「山の上ホテル」を2020年8月にラユニオンのSNS取材チームが訪問しました。
多くの文豪が愛した「山の上ホテル」
神保町・御茶ノ水エリアのシンボルとして神田駿河台の高台に位置しています。散策ついでに足を伸ばしてみては?
山の上ホテルは「おいしいもの」の宝庫
洗練された味の世界は多くの文化人をとりこにし、今なお魅了し続けます。
直木賞作家・山口瞳や芥川賞作家・田辺聖子など名だたる文豪が愛した部屋
全35室の客室はすべてレイアウトが違うこだわりよう。直木賞作家の山口瞳は特に庭付きのスイートルームを愛用したそうです。
同じく直木賞作家・池波正太郎のお気に入り
池波正太郎はホテル滞在中、執筆の傍らよく絵を描いていました。「山の上ホテル」のロビーには、今なお池波正太郎の絵が飾られています。
オリジナルハンカチのレースに「HILLTOP HOTEL」の刺繍
神保町・御茶ノ水エリア散策のお土産にぴったり。こちらはオンラインショップでも購入できます。