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インバウンドの仕事

当社では、長年にわたって、日本政府観光局(JNTO)が発信するマンスリーWebマガジンの編集を担当してきました。その取材やリサーチを通して直接聞いた訪日客の生の声を企画や構成に反映。こうして海外のターゲットに確実に届くコンテンツを制作しています。また、訪日客の受け入れに必要なパンフレットやマップなどの多言語化にもネイティブスタッフらが対応。グローバル水準のクオリティーをお約束いたします。

打ち合わせイメージ

制作フロー紹介

実績があるのは分かったけど、制作を依頼した際のイメージが湧かない――。そんな方のために、当社の代表的な業務の流れについて順を追って解説します。

インバウンド向け海外プロモーションおよび受け入れ環境整備に関する業務の例

当社では、日本政府観光局(JNTO)などの官公庁をはじめ、民間企業の海外プロモーションを長く担当しています。そんな当社の豊富な実績に基づく課題解決力と、その手順などについてご説明します。

ステップ1 〜内部的・外部的課題を洗い出し、報告書にまとめます〜

既存メディアの品質をネイティブスタッフらが利用者目線で検証し、内部的課題を洗い出します。さらに海外在住の外国人に対する質問調査や、訪日外国人に対する街頭聞き取り調査などを実施。こうして外部的課題も割り出します。これらの調査・分析結果を報告書にして提出します。

ステップ2 〜紙・ウェブ・両方など、最適な企画をご提案〜

当社では、リーフレットやマップなど紙媒体の編集・制作から、電子媒体による海外向け多言語広報まで、一貫して社内で対応することが可能です。このアドバンテージをお客様の課題解決に生かし、各種メディアの最適な組み合わせを企画・提案いたします。

ステップ3 〜制作には長年培ってきた編集力を最大限活用〜

各種メディアの制作には、当社の基盤である「編集」の実績と経験を最大限に活用します。制作の際にはメディアが使用される場所やターゲットを想定し、本当に使いやすくて役に立つものであるかを常に意識。インバウンドツールは「外国人の視点」を重視した編集を行うとともに、複数言語に展開する場合、各国出身者の目でクオリティを確認します。

ステップ4 〜効果を最大化する計画づくりや情報拡散などもバックアップ〜

メディアが最大の効果を上げるには、複数の手法を組み合わせて相互に関連させ、相乗効果を図ることが重要。この実現のためには、年間を通した広報計画や週次・月次の運用計画、それらを維持するための体制づくりが必要になります。当社はこうした業務を外部からサポート。さらに、海外での制作物配布や、インターネット上の情報拡散なども経験豊富な当社にご相談ください。

当社にできること

● インバウンド関連事業者様向け

「インバウンド動向調査」

  • 訪日外国人旅行者の要望・不満調査
  • ムスリム等個別ニーズへの対応調査
  • 通信環境と多言語対応の充実に関する調査

「観光拠点情報・交流施設の機能向上支援」

  • 多言語の展示設備に関連する制作
  • 案内標識・デジタルサイネージ・ホームページの多言語化
  • 案内放送の多言語化

「宿泊施設インバウンド対応支援」

  • ホームページの多言語化
  • 案内表示の多言語化
  • タブレット端末の導入支援

● 自治体・観光協会様向け

「掲示物等の多言語化」

  • 観光拠点に関する歴史や文化等を紹介する掲示物の多言語化

「案内標識」

  • 観光拠点情報・交流施設の場所等を案内する看板や地図看板の多言語化
  • 交流施設名を表示する看板、同施設内の設備を示す標識等の多言語化
  • 交流施設において観光拠点の場所に誘導する看板等の多言語化

「デジタルサイネージ」

  • 観光拠点に関する情報発信のほか、観光情報、交通機関情報、災害情報等の多言語化

「ホームページ」

  • 観光拠点または観光拠点情報・交流施設の情報発信を目的としたホームページの多言語化

「案内放送の多言語化」

  • 観光拠点・交流施設での館内アナウンス等の多言語化

「コンテンツ制作」

  • パンフレット、チラシ、DVD、マップ等の多言語化

「タブレット」

  • タブレットを活用した多言語ガイドの制作・導入支援