
「外国語版のパンフレットがあるけれど、なんだか伝わりにくい」「機械翻訳っぽい表現が気になる」──そんなご相談をよくいただきます。
当社では、既存の翻訳テキストを対象に、プロの翻訳コーディネーターが自然さ・正確性・表現力の観点から簡易診断を行う『診断プラン』(5,000円)をご用意しています。
まずは現状の課題を明確にすることで、翻訳の質を高める第一歩を踏み出してみませんか?
よくあるお悩み
- 多言語対応したが、外国人観光客の反応がほとんどない
- 昔に翻訳したパンフレットがそのまま使われていて、今の表現として適切か分からない
- 他言語版を作るにあたり、既存の翻訳の質を確認しておきたい
こうした悩みを抱える担当者の方は、まずは訳文のどこに課題があるのか、客観的に確認してみるのがおすすめです。
診断プランとは?【サービス概要】
既存の外国語パンフレットを対象に、翻訳の自然さや正確さ、伝わりやすさをチェックし、改善の方向性をレポートでお届けするサービスです。
観光分野に詳しい翻訳コーディネーターが担当し、客観的かつ専門的な視点で丁寧にフィードバックを行います。
診断の流れ:
【お問い合わせフォーム】からお申込み
(3営業日以内に担当者よりご連絡いたします)
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外国語パンフレット+日本語原文をお送りください
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専門コーディネーターが診断を実施
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レポートを PDF 形式でご提出
対応範囲:
- 対象:既存の外国語パンフレット
- 対応言語:英語、中国語(簡体字)、中国語(繁体字)、韓国語
- 形式:PDF、スキャン画像、Wordファイル、ページURLなど
- チェック範囲の目安:表紙+1〜2セクション(英語の場合、300ワード前後想定)
- 料金:5,000円
診断レポートの内容とチェックポイント
チェックポイント
☑︎ネイティブ視点での分かりやすさや読みやすさ
☑︎不自然な表現や機械翻訳的な直訳
☑︎誤訳や文脈上の誤解を招く箇所
☑︎用語の不統一、語調やスタイルのばらつき
レポート内容
1. 主な指摘箇所とその理由
2. 具体的な改善提案例(Before / After 形式) ※2点程度
3. 多角的な品質評価(5段階評価)
4. 全体講評(翻訳の傾向と推奨対応方針)

※診断レポートのイメージです。
なぜ“制作前”に診断すべきなのか?
翻訳の品質は、そのまま自治体や施設の信頼性・印象にもつながります。伝わりにくい表現や誤訳が残ったままでは、訪問者に誤解を与えたり、内容の魅力が十分に伝わらなかったりする可能性があります。
制作の前段階で翻訳の課題を明確にしておくことで、後工程での修正による無駄なコストや手戻りを防ぐことができます。また、リライトや再翻訳が本当に必要かどうかを判断する基準にもなり、より的確なプラン設計が可能になります。
よくあるご質問(FAQ)
Q. 他社で作ったパンフレットでも診断できますか?
A. はい、問題ありません。PDFや画像などでお送りください。
Q. 対応言語は限られますか?
A. 英語・中国語(繁体字/簡体字)・韓国語など、主要言語は対応が可能です。他の言語はご相談ください。
Q. 診断の箇所は指定できますか?
A. はい、対応範囲内であればご指定いただけます。
お申し込み方法
診断プランをご希望の方は、以下のボタンからお進みいただき、「まずは翻訳の質をチェックしたい(診断プラン)」をご選択のうえ、お問い合わせください。