2020/03/17
Tokyo Tokyo PR映像が第2回日本国際観光映像祭で優秀賞を受賞
『第2回日本国際観光映像祭』におきまして、株式会社ラユニオン・パブリケーションズ・映像制作部門のSaera Jinが監督した、東京観光をPRする映像作品「体味东京 漫步古今 / Strolling Through Tokyo: Where Ancient and Modern Meet」が、日本部門のTourism Servicesで、【優秀賞】を受賞しました。
「日本国際観光映像祭」は、観光映像コンテンツを活用した地域創生事業の推進を目的として、2020年2月27日(木)、28日(金)に大阪工業大学梅田キャンパスにて開催されました。
今回【優秀賞】を受賞した「体味东京 漫步古今 / Strolling Through Tokyo: Where Ancient and Modern Meet」は、東京都・東京都観光財団・朝日新聞社との共同企画で、株式会社ラユニオン・パブリケーションズが制作を担当しました。
この作品は、昨年9月にクロアチアで行われた『第8回ザグレブ・ツアーフィルム映画祭』で、日本人女性初の監督賞も受賞しており、国際映画祭で2度目の受賞となりました。
東京の魅力を中国にPRすることを目的とした映像作品で、中国や日本でも人気の女優、龍夢柔(ロン・モンロウ)さんも出演しています。当社で運用を担当した中国のSNSや動画サイトにおいて、配信1ヶ月で再生回数が280万回を突破しました。
「体味东京 漫步古今 / Strolling Through Tokyo: Where Ancient and Modern Meet」
【作品について】
中国語題(簡体字):「体味东京 漫步古今」
(英題:Strolling Through Tokyo: Where Ancient and Modern Meet)
監督:Saera Jin
制作:2018年/ 約7分/ 中国語
Saera Jin監督は、「日本国際観光映像祭」で数少ない女性監督を代表してパネルディスカッションでも登壇し、世界最大の観光映像祭ネットワーク・CIFFTディレクターのKammel氏や映画監督の田中光敏氏とともに、国内外の観光映画の動向や、地方活性化のための動画制作に関して、様々な意見交換を行ってまいりました
監督について
Saera Jin(神 沙絵良)
東京出身。10代でイギリスに渡り、ロンドン芸術大学でファッションフォトグラフィーを専攻。東京とロンドンを拠点にVogue、Marie Claireなどのファッション誌で活動した後、動画制作に移行。イギリスのレインダンス映画学校、ブルネル大学大学院で映画制作を学ぶ。2013年、2014年のカンヌ国際映画祭ショートフィルムコーナーに出品。イギリスのASFF短編映画祭でベストコメディー賞にノミネート。
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